メールでのお問合せはこちら

オンラインプレゼンテーション

働き方改革(WLB)

こどもさんかんび

小学生のための工場見学

new-factory

new-factory

インスタグラム

シンコーニュース

立石豊HP

溶射の日

ホワイト企業大賞

工場見学

講演依頼

取材依頼

働き方改革(WLB)

女性活躍推進

福利厚生

日経 X woman

SDGs

スリーエムジャパン㈱様の『お客様導入事例

AKB48

溶射の星

魔法のヒカリ

溶射のシンコーメタリコン 恋するフォーチュンクッキー

KENJA GLOBAL(賢者グローバル) シンコーメタリコン 立石豊

溶射のシンコーメタリコン 「企業イメージPV」

溶射のシンコーメタリコン 「シンコープロレス」

ムービー

滋賀でいちばん大切にしたい会社

黄綬褒章

パオンくん

溶射のシンコーメタリコン
〒520-3222  滋賀県湖南市吉永405
TEL:0748-72-3311/FAX:0748-72-3355

▶年間カレンダー

溶射・表面処理のことなら何でも
ご相談ください。
HVOF溶射・プラズマ溶射・フレーム溶射

お客様相談室 お問い合せ電話番号

0748-72-3312

NCネットワーク

目的別溶射事例

耐熱・断熱性
耐熱・断熱性

一般的な熱的特性として耐熱性・断熱性があり、 同時に求められることが多いです。

耐熱性を向上させるには、まず溶射材料が高融点を有し、高温雰囲気において安定であることが必要です。

断熱性を向上させるには、 溶射皮膜が多孔質で 熱伝導性の低い性質を 有するものが求められます。

線膨張係数

腐食性ガス雰囲気では溶射皮膜から基材にガスが達し、基材が酸化や腐食などを起こしして皮膜を剥離させるので、耐酸化性及び耐食性に富む材料を下地溶射しておく対策が必要です。
又、基材と溶射皮膜の線膨張係数の差が重要であり、金属基材と皮膜の線膨張係数の差が小さいと界面での応力は低くなり、剥離や割れが発生しにくくなります。

線膨張係数とは?

温度の上昇によって物体の長さ・体積が膨張する割合を、1K(℃)当たりで示したものである

各種材料の線膨張係数

  線膨張係数(×10ー5/℃)
軟鋼 11.16
鋳鋼 11.55
マルテンサイト系ステンレス鋼 11
オーステナイト系ステンレス鋼 17.1
アルミナ 8~9
ジルコニア 10
タングステン 4.3
ニッケル・アルミニウム 15
ニッケル・クロミニウム 18
タングステンカーバイド 7.0~8.5
16.5

溶射材料例

耐熱合金 基本元素(Ni・Co)、酸化膜形成元素(Cr・Al)、酸化膜を維持する物質から成り高温で安定
タングステン 金属のうち最も融点が高く科学的に安定している
ニッケル・アルミニウム 800℃までの温度で耐酸化性を有する
ニッケル・クロミニウム 980℃までの温度で耐酸化性と耐ガス腐食性を有する
アルミナ ふっ酸以外の全てのガスに抵抗性が強く、酸化性及び強い還元性雰囲気中で安定する
安定化ジルコニア 高温雰囲気において安定しており、熱伝導率が低く又、線膨張係数は比較的金属基材に近く、界面での応力は低くなり剥離、割れが発生しにくい(TBC:Themal Barrier Coatingに用いられる)

施工例

ロータリーキルン

品名 : ロータリーキルン

適用溶射材 : セラミックス

熱電対保護管

品名 : 熱電対保護管

適用溶射材 : 耐熱合金

お客様相談室に戻る


このページの先頭へ上へ

お問合せ